建装資材販売、施工、化成品、アスファルト舗装、デイサービスなど多角的に事業を展開する黒崎産業株式会社
KUROSAKI INDUSTRY CO.,LTD.
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2013.12.18
四代目社長へ それってホント?自分の頭で考た?!
近世哲学の祖といわれるデカルトの「方法序論」
「われ思う、ゆえにわれあり」で有名なこの本、内容をめちゃくちゃ乱暴にまとめると、
世の中の事象(自分自身が今この世の中に存在しているという事など!)や常識(みんながホントだよと言ってる事や、教科書に書いてある事)についても、とにかく全て一度は疑って本当なのかどうかを自分の頭で考えよう。という感じだろうか。
本当にそんなことが書いてあるのかって?四代目も疑ってそう思うなら、しっかり方法序論を読んで自分で検証してみてほしい。
四代目は、こんな例え話を聞いたことはあるかい?インドで6人の盲目の男達が、象に会いに行った。彼らはそれぞれが異なる部位を触った上で、象は壁、蛇、樹、扇、ロープのようだと主張し合ってケンカになったという話。
どの主張も部分的には事実だね。でも象を正しく理解し、表現しているとは言い難い。
いま自分が理解している事や、持っている情報もそんなふうになっている可能性は大いにある。偏って知っている事実が逆に正しい認識を妨げていることだって。
近年ハウツー本やインターネット検索などで安易に関連情報に辿り着き、そしてその情報を真実であると思ってしまう。
しかし、それは本当に真実なのか?全体をとらえているのか?常に疑いしっかり自分の頭で考えよう。
周りの人達と意見が一緒にならなくたっていいんだよ!本当に自分でしっかり考えた結果がそうであるのであれば、逆にその方が飛び抜けた結果が得られる!!
私自身も常に自分に言い聞かせているよ。それに情報発信者は必ず意図をもって発信しているしね。
四代目は今まで信じてきた何から疑ってみる?
三代目社長より