やあ、四代目。

突然だけど、２月にヨルダンとイスラエルに行ってきた。

どうしていきなりイスラエルなんですか？

確かにそうだよね～って話なんだけど、詳しくは次回の四代目社長への伝言で書くから、今回はさわりの写真だけチラ見せ（笑）

中東で砂漠のイメージだけど、気温は摂氏10℃前後で結構寒かったよ。

予告はこれぐらいにして、今回の四代目への伝言は、

3月に入って就職活動が解禁になって、何人かの人に同じ質問をされたので、そのことについて伝言したいと思う。

その事とは、

2019年　新入社員に求めること　はどんなことですか？ということだ。

三代目社長はどんなことを新入社員に求めているのですか？

私が経営者として、新入社員に求めることそれは、

『自分の方から元気な声で明るくあいさつをすること』だよ。

・・・・えっ？

なんだ、そんな簡単なことかと思ったかい？でも自分からあいさつすることは、本当に重要なことなんだ。このことは、新人さんだけにお願いすることではなく、先輩社員にもお願いしたいし、四代目が年齢を重ねて、取締役やおじいちゃん、おばあちゃんになっても継続して欲しいことだ。

では、どうして『自分の方から元気な声で明るくあいさつをすること』をしてほしいのかを説明していこう。

はい、お願いします。

会社では、日々様々な問題が発生する。大きい問題から小さな問題まで。そしてそれらのほとんどの原因が人間関係に関するものなんだ。

じゃあ、人間関係を円滑にする為には、どうしたら良いと思うかをディスカッションすると、結論はほぼ決まっていて、もっとお互いにコミュニケーションをとる必要があるという話になる。

そこで、コミュニケーションをする上で、大切なことはなんだろう？と考えると、

私が思うに、相手に対して、自分のこれらの意思が伝わることではないだろうか。

・私はあなたの存在を認めています。

・私はあなたに興味があります。

・私はあなたの思っていることを知りたいと思っています。

・私はあなたに私の思っていることを伝えたいです。

これらの意志が互いにあると確認し合うて、初めてコミュニケーションが成り立つと思うんだ。

確かに、そうですね。

感の良いあなたなら、もうわかっただろう。

そう、『自分の方から元気な声で明るくあいさつをすること』という行為は、これらのことを相手に対して伝える具体的な行為なんだ。

だから、自分の方から元気な声で明るくあいさつしてほしいんだよ。

なるほど！

逆にあいさつをしないという事は、これらの反対のことを伝えていると、捉えられると思うんだ。

・私はあなた存在を認めていません。

・私はあなたに興味がありません。

・私はあなたの思っていることを知りたいと思っていません。

・私はあなたに私の思っていることを伝えたくありません。

誰だってこんな相手とは、コミュニケーションとりたくないよね。

親子でも、兄弟姉妹でも、友達でも、そして会社でも、お客様でも基本は同じ。

確かに、嫌なことがあったり、落ち込むことがあったりした時は、挨拶する気分にならないこともあるかもしれない。でも、あいさつをしないという事は、コミュニケーションをとりたくないと相手から思われやすいということだし、もったいないよね。

おはようございます。

いらっしゃいませ。

こんにちは。

お世話になります。

行ってきます。

お帰りなさい。

お先に失礼します。

お疲れ様でした。

ごくろうさまです。

おやすみなさい。

こうして改めて考えるとあいさつの言葉って素敵だと思わない？

まずは元気なあいさつを実行して、沢山の人と素敵なコミュニケーションをとってくださいね。

四代目はどんな風にあいさつしてる？

三代目社長より