やあ四代目、今年も10月になった。秋も本番だね。秋といえばスポーツの秋。

先月末、毎年恒例の全日本小松鉄人レースに参加してきたよ。

もう6年目になった。

最初は私1人で出場していたけど、徐々に会社の有志メンバーも参加するようになってくれて、今回は11名での参加となった。私はすごく嬉しかったよ。

これをきっかけにして会社のみんなが健康の為に運動の習慣を身につけてくれたらいいなぁと思っているんだ。

そして秋は読書や勉強がしやすい季節でもあるよね。

私は今期、石川県中小企業家同友会の共同求人委員会の委員長をさせてもらっているんだけど、その共同求人委員会の主催で、中小企業家同友会に入っている企業の、今年度新卒新入社員さん向けのフォローアップ研修を合宿で行なったよ。

中小企業では、新卒者の採用は1名とか数名が普通。だから入社式や研修もスケール的にちょっと寂しい感じになってしまうんだけど、何社も集まり、合同でおこなう事によって、しっかりとコストをかけ、素晴らしい外部講師を呼んで研修を行うことができるんだ。

そして1番のメリットは、自社以外に同期入社の仲間ができて、異なる環境の会社の社員さん同士でお互いに切磋琢磨できることだ。

今回の伝言は、その研修の中で、新入社員の現在の悩みを解決しましょうというコーナーがあって、そこで出た悩みについての私の見解を四代目に伝えてようとおもうよ。

新入社員の悩み1：忙しそうにしている先輩に仕事の質問をいつしたら良いのかわかりません。

三代目の見解1：時と場合によるけど、教える人によって考え方も違う。だから、どんなタイミングで質問するのが都合良いですか？先輩に直接聞くのがいいと思う。

でも仕事はどんどん流れていっているから、なるべく疑問が発生した時点で「いま質問して大丈夫ですか？」と一言断ったうえで、その場で質問するのがいいよ。

新入社員の悩み2：会社の人たちとの飲み会には、どんなスタンスでいればよいですか？

三代目の見解2：私が新人だった頃、あまり積極的に参加している方でなかったこともあり、出たくない気持ちも理解できる。生理的にアルコールを飲めない人もいるし。

でも、この立場になった現在の観点から考えると、全く参加しないというのは、情報収集の観点から見るとちょっと勿体無い。毎回でなくていいから、時間がある時には顔を出してもいいんじゃないだろうか？普段と違った先輩の姿が見られるかもしれないし。

でも、愚痴や文句を言うだけの会なら行く価値はないですね。

新入社員の悩み3：貯金や投資についてはどうするのが良いでしょうか？

三代目の見解3：投資は種銭が多い方が儲かる絶対額が大きい。その為に若い頃は自己投資して、自分の稼げる能力を上げた方がいいと思う。

そして上げた能力をつかって、優良は貯蓄方法や投資先を見極めて、運用して増やしてください。

というお話をしたよ。

四代目はどう回答する？

三代目社長より