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KUROSAKI INDUSTRY CO.,LTD.

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四代目社長への伝言 vol.53
「アフタービットコイン 仮想通貨についてのお勉強」

2018.3.7

あけましておめでとう!四代目、今年もよろしく・・・ってもう3月か!!間が空いてごめんなさい。最近の私は本を読みまくっているのだけど、アウトプットができていない。今年はしっかりアウトプットをやっていきますね。 

ホントでしょうね?しっかりたのみますよ!

私は焼肉大学がとても気になりますが・・・

 

今回の話は、最近巷を大いに騒がせたビットコインや仮想通貨について書かれた本『アフタービットコイン』についての紹介だよ。

 

まさか、三代目はおくりびと!?

 

だったらイイのにね~、残念ながら違うんだけど、仮想通貨で一億円以上儲けた人をおくりびとと呼ぶそうだよね。

『アフタービットコイン』は中島真志さんが書いた本だよ。中島さんは一橋大学を卒業後、日本銀行に入り、電子金融を研究し、国際決済銀行をへて、現在大学の教授をされていらっしゃる方だ。

 

私がこの本を読んでみようと思ったきっかけは、ビットコインや仮想通貨についての知識がSNSや報道で流れている程度しかなく、詳しく知りたいと思っていたところ、元マイクロソフト日本法人の社長で、現在は投資会社と書評サイトHONZhttp://honz.jp/ を運営している成毛眞さんが、この本を読めばビットコインをはじめとする仮想通貨やこれから次世代のコア技術になるブロックチェーンがどうなっていくのかが、非常に簡潔にかかれていると大絶賛されていたので、読んでみたんだ。ちなみに私がこの本を読んだのは、2017年の12月なので、コインチェック580億円盗難事件の起こる前だよ。

 

本には

        仮想通貨の仕組みは?

        ビットコインはバブルか?それとも拡大していくのか?

        ブロックチェーンとは?

        これから金融にはどんな影響があるのか?

などについて書かれているよ。ごく簡単に紹介すると、

 

        仮想通貨の仕組みはどうなっているのか?

通貨のやり取り、すなわち支払いの記録をデジタルデータでとる。デジタルデータでとると、データの改ざんや二重に支払いに使われる可能性があるから、それを防止するために、暗号を使って偽造しにくくしているのと、複数のコンピューターでデータを保管するようにして、偽造しようとするものは、複数のコンピューターにあるデータを偽造しなければならなくなっていて、非常に偽造がしにくくなっているという仕組みになっているんだって。

そして、ビットコインで特徴的なのは、暗号をつくる演算や取引の記録をすることを「マイニング」と呼び、ビットコインでは、マイニングを行うとなんと、ビットコインがもらえるという仕組みが導入されているそうな。

 

続いては

        ビットコインはバブルなのか?それとももっと拡大していくのか?

結論から言うと、ビットコインはバブルに近い状況になっていると捉えられている。理由は複数あるんだけど、ビットコインは一部の特殊な人達がつかっている限定的なサービスであるということなんだって。

世界中で1900万の利用用のアドレスが登録されているが、実際の保有者数としては60万人、その中でもアクティブなユーザーは10万人。利用者アドレスの上位3%の人がビットコイン全体の97%を所有している状態になっていて、最近の相場の値上がりの恩恵を受けている人はこの3%の保有者だけ。

そして、取引の94%が中国元の通貨でされている。しかもその中国では当局が銀行がビットコインの売買を行うことを禁止し、2016年は取引所がかビットコインの引き出しを当面凍結されるという強硬な措置をとった。それは中国元を外貨に換えるキャピタルフライトを防ぐ為に。

それらに加え、一日で価値が15%も上下することもあり、支払い為の通貨として流通しづらく、支払いとしての受け取りを中止しているところも多くみられているそうな。ちなみにビットコイン以外にも、1000種類以上仮想通貨があるそうだ。

 

続いては

        ブロックチェーンとはなにか?

先程仮想通貨は、暗号をつかって、偽造を防ぐという話をした。

その暗号の作り方に「ブロックチェーン」という技術が使われている。

一定時間ごとに取引記録のデータの束ができる。これをブロックという。今回仮にブロックAがあったとする。その次のブロックBが作られる時には、その寸前に作られたブロックAのデータの一部が暗号の作成使われる。次つぎにつくられるブロックは、その前につくられたブロックのデータの一部を使用して鎖のようにつながっている。これがブロックチェーン。一部のデータを改ざんすると次のブロックが作成できないようになっている。それをさらに「分散型ネットワーク」で複数のコンピューターでデータを保管してデータを改ざんできないようにしている。このブロックチェーンの技術が金融業界に革新をもたらすとこの本には書かれているよ。

 

最後に

        金融への影響は?

貨幣を歴史的にみると初期は貝、石、骨などの希少性の高い自然素材、次に農業や畜産業が発達すると、穀物、家畜、布などの商品貨幣、やがて持ち運びや保管に便利なように金や銀などの金属貨幣、鋳造貨幣になり、その後製紙、印刷技術が発達すると一定の金属貨幣との交換を保証した兌換紙幣、その後本位制が廃止されると金貨との交換保障のない現在の紙幣になった。

このように貨幣というのは、当時の最先端の技術が使われているので、データ型の電子通貨になるという流れは止まらず、中央銀行がデジタル通貨を発行する日がくるだろう。極端な例では、電子記録だと、マイナス金利等も簡単に行えるようになって、金融政策にも変化があらわれるかも、というようなことがこの本には書かれていた。

 

ブロックチェーンは日本語で分散型台帳技術とも訳される。

一つの企業、一つのサーバーでデータを管理すると、ハッキングされ、改ざんされる可能性があがり、データ量も増え、とてつもないコストもかかる。それを解決するのが、分散型台帳技術だ。単独で全てやると途轍もないコストがかかるので、同じ志をもった者たちで、仕組みを分担すし、複数で同時にデータを持ち合う為、改ざんを防ぐという仕組みだよ。

 

このようなことは、単独でやるとコストがかかるが、良い取り組みや商品の拡大は、同志で協力してやれば、みんなに利益が生まれ拡大するのも早い。という風にもとらえる事ができると思うんだ。これも最近話題になっているシェアリングエコノミーも同じように共有しようという思想が根底にはあり、これが今の時代の感覚になってきていると私は感じているよ。黒崎産業グループでもシェアできるものあるかな??

まずは私が読んで面白いと思った事や本をこの「四代目社長への伝言」でこれからもシェアしていくよ!

 

四代目は何かシェアしているもの、シャアして欲しいものってある?

三代目社長より