レストランと併設されたワイナリーの写真

アグリツーリズモの発祥はヨーロッパと言われていて、その中でも今回行ったイタリアのトスカーナ州はアグリツーリズモの盛んな地域だそうだ。

ワインで一番有名な国は、ご存じフランスで、ボルドーやブルゴーニュという二大産地の名前は聞いたことがあるよね？一方イタリヤも生産量や輸出量ともにフランスと双璧をなすワインの産地なんだ。

そのイタリアにおいて二大産地と言われているのが、ピエモンテ州とトスカーナ州で、今回はそのトスカーナ州のボルゲリに行ってきた。

景色もご馳走だ

トスカーナのワインといえば、キャンティが有名なんだけど、キャンティって名前をつけたら売れるよ～ってことになって、やたらめったらキャンティだらけになって品質はピンきりになっちゃったんだって。だからルールを決め、そのルールを守って作ったものだけをキャンティクラシコと名前をつけて売ることにしたそうな。

そして、そのようなルールも無視して、究極においしいワインをつくるぞ！と言って造る『スーパータスカン』と呼ばれるジャンルのワインがあるんだけど、その『スーパータスカン』の産地で有名なのが『ボルゲリ』という訳なんだ。

今回はここまで、次回はワイナリーについて！

四代目はスーパータスカンって知ってた？

三代目社長より