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KUROSAKI INDUSTRY CO.,LTD.

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四代目社長への伝言 vol.17「ルールに従う から 創る」

2014.2.28

最近二月にしては暖かくてうれしいよね♪もうすぐ春だしね!

ところでこの前、テレビのバラエティー番組で、学校の教科書についてやっていたのを見たんだ。その内容は、『明石原人』を例に、時代によって、正しいとされていることが違っている。つまり教科書も間違いを載せている事が多々あるという内容だった。

そりゃそうだろう、人間が創るものなんだから教科書とは言え、100%正しいなんて事はない。それに戦時中の教科書は・・・とは今この年齢になっているからすんなり受け入れられる。

 

 

 

でも、幼稚園や小学生の時は、教科書の内容や学校の先生、自分の親が間違っているなんて想像さえしなかったよね。(一部の早熟な小学生は別かもしれないけど)

 

 

 

 

では、“ルール”についてはどうだろうか?

 

 

世の中にはいろいろな“ルール”があるよね。憲法や法律、社会的モラルもルールかな。身近なところでは、業界の仕来りや、友人や家族の中での決まりもルールだよね。

 

 

 

どうせならこの際、それについても本当に正しい(誰にとって?)ルールなのか、必要なルールなのかを疑ってみてはどうだろう?

 

 

 

 

なんでこんな事を伝えたいのかと言えば、私の尊敬するライフネット生命の出口会長の歴史の本『仕事に効く教養としての世界史』を読んでいたら、こんな事が書いてあった。

歴史書は、自分達(その歴史書を書かせている側)の正統性を強調する為、直前の為政者を意図的に悪く描く。つまり自分の都合の良いように記述して残す。それが長い時間の中で史実として一般的になっていることがある。

 

 

 

その例として、唐の太宗李世民は、歴史的事実としてみれば、兄や弟を殺害、父を幽閉して皇位を奪っている。だから自分の正統性を強調する為、当時書かれた歴史書には先帝の煬帝を徹底的に貶められて書かせている。

 

そのおかげもあってか、太宗は長い中国の歴史の中で、4回しかないと言われている平和な時代の一つ、貞観の治を治めた理想の名君と称えられている。

政治に関する太宗の言行を記録した「貞観政要」は日本でも帝王学の教科書として有名だもんね。

 

 

 

つまり、その道の権威や、歴史書に書かれていることでも、本当にそうなのか、事実はどうだったのか、何かの意図が含まれているのではと常に自分の頭で考え、検証しないといけないということだと思うんだ。

 

 

 

そこで、ルールの話になるんだけど、実はルールも同じだと私は思ったんだ。

 

ルールは、そのルールを作った人達のみが都合の良いように作ってないだろうか?と考える必要もあるということに。

 

 

 

ルールは守らなくて良いと言っているのではないよ。ルールは当然必要なんだけど、どうしてそんなルールが作られたのかという意図を常に意識して欲しいんだ。

 

 

 

強者(既得権益者)は常に自分達に都合の良いようにルールを変えたり、新しいルールを作りだそうと懸命になっていることは歴史を学べばよくわかるよね。

 

 

 

商売をやって行くにあたってもルールはすごく重要だ。

 

だから四代目にはルールを創れる人になってほしいんだ。政治家になれと言っているのではないんだよ。例えるなら、無人島の第一発見者にはその島に命名する権利があるだろ?それと同じような意味でだ。

 

 

 

自分の得意な事や分野において、ルールを創造できるようになりたいよね。

 

そしてルールを創れるようになる為には沢山勉強しなければいけない。

 

学校の勉強だけじゃないよ、旅にいったり、本をよんだり、沢山の人と出会ってお話したりすることが勉強なんじゃないかな。いっしょにがんばろう!

 

四代目はどんなルールをつくる?

 

三代目社長より