建装資材販売、施工、化成品、アスファルト舗装、デイサービスなど多角的に事業を展開する黒崎産業株式会社
KUROSAKI INDUSTRY CO.,LTD.
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2014.2.6
四代目社長へ やあ四代目!昨日今日と雪が降り、とても金沢らしい雪景色になったね。
こう冷え込むと、南の島に行きたくなるんだけど、私の世代だと、南といえば、
「べつに……わざわざタッちゃんをまってたわけじゃないからね。図書館に用があって、帰りについでによっただけなんだから……。」でおなじみ!?タッチの朝倉南ちゃんを想像しちゃう(笑)
そういえば、すこし前、「グレーゾーン」という言葉も流行っていたっけ!?
そうそう、ある尊敬する経営者がこんな事を言われていた。グレー、白、黒。この三つは別々の色に見えるが、実はグレーというのは、白と黒の部分が混じり合って表現されていて、白と黒に分解することができる。言うなれば、複雑な問題も、要素や成分ごとに分けて考えていけば必ず白黒がつき、問題解決はできるのだと。
グレー 白 黒
○●○●○●○●○●○ ○○○○○○○○○○ ●●●●●●●●●
●○●○●○●○●○● ⇒拡大すると ○○○○○○○○○○ ●●●●●●●●●
○●○●○●○●○●○ ○○○○○○○○○○ ●●●●●●●●●
複雑に見える問題も、要素を分けて考えていけば良いという事だね。
例えて言うと、ある会社では、部門Aは500の黒字、部門Bは±0、部門Cは-700の赤字、会社合計で-200の赤字だったとする。
この場合、C部門を縮小していき、0になったら、会社は500の黒字となる。
500+0+(-700)=-200
↓(-700)を止めると
500+0+(-700)×0=500
わかりやすいように、部門別の収益を要素とした例をあげたのだけれど、要するに、要素別に分けて考えるということは凄く大切だということを伝えたいんだ。
現在、会社で利益が出ているからと安心するのではなく、どの部門で、どの商品でいくら出ているのか?もっと増やすことはできないか?また、損失はどこで発生し、それは止めることはできないのか?を常に考えよう。
その判断をする為に、部門別の経費や、商品別の収益がわかるようになっている事が必要なんだね。
四代目は問題を、どんな要素で分析してみる?
三代目社長より