何回も起きるので、体の疲れが取れていない気がします。

利用者様の中ではエアコン嫌いだから窓を開けて寝るという方や、

最初だけエアコンをつける方、ずっとつけっぱなしという方、様々でした。

そこで、夏の快眠環境のポイントを調べてみました。

①    夏は室温25～28℃、湿度50～60％

近年熱帯夜の日数が増えている為か、睡眠中に熱中症で亡くなる

高齢者が増えています。エアコン嫌いの方も上手にエアコンを活用しましょう。

（寝る少し前に部屋を冷やし寝るときに切る、設定温度を上げるなど）

②    日中も部屋に熱がこもらないようにする

日中も遮光カーテンやすだれでなるべく部屋に熱がこもらないように工夫しましょう。

③    お風呂で体を温める

夏の体は体温調節機能が低下しています。その為寝ている間にうまく放熱出来ずに

眠りの妨げになることがあります。お風呂に入ると体が温まり、熱を体の外に出そうと

する為入浴後は逆に涼しくなり体内温度も低下して眠りやすくなります。

④    熱がこもりにくい寝具にかえる

室温が快適でも、寝具の中の温度が高いと寝苦しくなってしまいます。

因みに、先週末長野県の実家に帰った時がこちらです。（２階寝室、２２時頃）

温度はほぼ一緒なのに湿度が違うだけで、長野はエアコンをつけずに

快適に眠れました。

湿度の差は大きいですね！

これから夏本番です。金沢市の夏は高温多湿できついですが、頑張って

乗り切って行きましょう。